WIND SURFING

WIND SURFING


 昔々、あるところ(アメリカ)にホイル・シュワイツァーとジム・ドレイクという2人の人物がいました。
当時2人はそれぞれヨットとサーフィンが楽しくてたまりませんでした。
あるとき意気投合した2人は『楽しいのと楽しいのを掛け合わせたらもっと楽しいのができんじゃね!!?』というよくわからないノリでヨットとサーフィンを合体させ試行錯誤の末、今のウィンドサーフィンの形になりました。

 とまぁ、ウィンドサーフィンの起源は要約するとこんなかんじで確かにやたらと楽しいスポーツです。そしてハマッてしまったら最後、早く新しい道具が欲しくなるでしょう。しかし逆にマイナースポーツというか一般的にあまり知られていない ということで取っつきにくいスポーツであるというのも事実です。

 ウィンドサーフィンを知らないほとんどの人は『要するにサーフィンでしょ?』とか『サーフボードの上に何か付いてるやつでしょ?』というイメージだと思いますがウィンドサーフィンの性能はどちらかというとヨットに近いのです。
サーフィンは沖までパドリングして波待ちをして波に乗って海岸に戻ってきたらまた沖への繰り返しですがウィンドサーフィンはちがいます、当然「サーフィン」と名がついているので波乗りもできますが風さえあればただひたすら沖を目指すこともできる し、海岸と沖の往復だけではなく好きな方向へ進むこともできるし、強風であれば空を飛ぶことだってできてしまうのです。ま、空を飛ぶなんてかなりの上級者でないとできませんが中級者ともなれば誰でも海上で時速20km前後を出す術を身に つけます、海上の速度は体感速度にすると約3倍となりとても気持ち良いです。
ちなみに世界記録は時速90kmでその3倍ともなれば時速270km!?

 ウィンドサーフィンの魅力はまだまだこんなものではなく文章で説明するよりも実際に体験してもらうのが一番良いと思います。それではウィンドサーフィンを始めるにはどのような方法があるのか
@独学
A経験者に教えてもらう
Bスクールに入る

などがあげられます。この中で現実的なのはAかBでしょう、何故か?まず第一にあげられる問題は道具に関する問題、道具はどんなに安くても通常フルセット15〜20万円しますし何より置き場に困ります。そして安全面でも1人で乗っていて気づかないうちに沖へ出すぎて帰って来れなくなったら大変です。ですから始めるときはAかBが良いのですがAの場合経験者の道具が初心者向けではなく難しいことがあるので極力Bをオススメします。私たちBLASTも逗子にあるFeather Factoryのスクールで初心者用の道具を借りインストラクターの適切な指導で練習しています。上達して自分の道具を買ってもFFにはそれを置く艇庫もあるので安心です。ちょっとでもウィンドサーフィンに興味のある方はまずはスクール体験会で1度乗ってみてください。
(詳細を知りたい方は管理人へメールか直接FFにお問い合わせください


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